健康とトイレの便器や照明

トイレというのは、「用をたす」という機能を持った特別のスペースです。トイレで用をたし、それをすぐ流して、清潔に保つということは大切なことですが、排泄物というのは、単に汚物というだけではありません。小便の色や大便の色や状態を観察することで、体内の健康状態を把握することができます。
青汁を飲んだら緑っぽい便や黒っぽい便になったりしますよね。例えば、小便や大便の色によって、泌尿器管や消化器官からの出血が分かる場合があります。
健康のバロメーターになります。
 私の友人が住まいを新築した時、トイレは少しおしゃれな雰囲気にしたいと思ったそうです。最近は、トイレの便器にしても、いろいろな色が揃っています。そこで、優しく、華やかなパステルピンク色を選び、照明もステンドガラス製のペンダントライトを選びました。壁紙も薄いピンク地に白いバラの柄のものを選びましたので、
彼女好みの素敵なトイレになりました。しかし、実際に生活し始めた時、同居する母親が健康診断を受け、尿に潜血が出ていることが分かりました。外でトイレをした時、尿の色が少し濃い気がしていましたが、自宅のトイレでは便器の色や照明の色でわかりませんでした。もう少し早く気がつけばよかったと言われました時、ショックを受けました。大小便は単に排泄物ということではなく、健康のバロメーターになります。トイレの便器もオフホワイト、アイボリーベージュにして、照明の光の色にも気を配らなくてはいけなかったと反省したそうです。そこで、取りあえず、すりガラスにエッチングをしたペンダントガラスに交換しました。同じガラス製で、オシャレなものですが、明かりの色がより自然近いものになり、観察するのにも支障がなくなりました。これで、毎日観察して、自分たちの健康に関心を持たなくてはいけないと思いました。トイレは家族の健康を守るきっかけになります。