ストレスとビタミンC・マグネシウム

ストレスとは、外部から刺激を受けて体に起こる反応と、その原因となる刺激のことで、物理的なストレス(暑さ、寒さ、騒音)、生理的なストレス(過労、感染、アレルギー)社会的・心理的ストレス(人間関係、職場での不満、挫折、不安、大きな悲しみ)の3種類があります。

 ストレスと疾病は密接に関係しており、小児喘息や小児白血病の発生とストレスの関係、成人の関節リュウマチや癌の発生とストレスの関係性が良く知られています。強いストレスを感じると、免疫力が低下し、様々な疾病の引き金になり、不快なばかりではなく、重大な病気を招く危険な状態になります。

 ストレスに対抗するには、どんな栄養素を摂れば良いのでしょう。ストレスを感じると、食べ物から摂ったビタミンCがあっという間に消されてしまい、さらに体内から排出されるマグネシウムの量も増えてしまうのです。

 ビタミンCが消えると活性酸素が大量に増え、頭痛や胃の痛みが起こります。ビタミンCは体の中で作られず、体内に貯蔵する事もできないので、毎日こまめに摂取しなければなりません。お茶をローズヒップティーなどに変えると効率よく摂取できますし、サプリメントなら、持続性が強いアスタキサンチン、フラバンジェノールなどが良いでしょう。

 マグネシウムが不足すると、陶酔感や満足感を伝達する脳内物質のドーパミンが減り、更に不安感を無くし喜びに関連するセロトニンの分泌も少なくなり、不安感や不満感でイライラし、余計マグネシウムが減ってしまいます。マグネシウムは緑黄色野菜に多く含まれています。以外にもチョコレートにもマグネシウムが含まれているので、カカオ含有量の多いチョコレートもおすすめです。