青汁の父

ファッションにブームがあるように、数年前の青汁ブームが今は下火になったと感じるのは私だけでしょうか?
もちろん、青汁は根強い人気で、いまだにどこのお店に行ってもあるのはあるのですが、一時期のようにはCMで見かけることも少なくなりました。
笑っていいとも!の罰ゲームで青汁を飲むんでた時はすごかった気がします。
「まずい!もう一杯」も遠い昔のように感じます。

健康食品にもある程度のブームはありますが、青汁はブームに乗っただけの商品ではなく実は歴史深い飲み物だったのです。

青汁の始まりは、およそ千年前、日本が平安時代だったころまでさかのぼるとされます。
当時の医師の丹波康頼という人が書いた医学書の一種の「医心方」という本に当時でいる漢方のような民間療法のような扱いで載っているそうです。

そんな昔からある青汁ですが、世の中に広まったきっかけは遠藤二郎博士が提唱した「緑葉食青汁運動」という働きかけからだそうです。
遠藤博士は1961年に「青汁の効用」という本を刊行して全国に青汁ブームを巻き起こしました。青汁をインターネットで検索していると「遠藤青汁」という青汁があるのはその遠藤博士のお名前からだったんですね。

そんな青汁の父、遠藤博士ですが、出身地の岡山県に、ブロンズ像まで建っているそうです。
青汁ファンであれば一度はまわってみたい聖地ですね。
ちなみに、「青汁」という名前は、妻のヒナ子さんが命名されたとのことですよ。